こんにちは!
ご訪問ありがとうございます(*^-^*)
10月を過ぎると、そろそろ受験生は受験校を具体的に考え始める時期ですね。
昨年予備校生だった娘は、今年の春、無事に大学に進学しました(*^^*)
娘の受験は、10校以上の大学に出願、受験したので、書類の管理をどうしようかと…(^^;)
そこで、一目で分かる書類管理方法を考え、出願から入学手続きまで、無事に駆け抜けることができました。
ここまで頑張ってきた子供の努力を、親の手続きのミスで受験できなかったり、入学できなかったりなんてことになったら、かわいそう。
中学、高校受験でも活用できる方法だと思います。
出願前の今からできること、出願から受験、入学手続きまで書類管理の参考に、ぜひお読みください!
それでは、お付き合いよろしくお願いします(*^^*)
contents
今からできること*書類は学校ごとにファイルで管理
説明会やテレメールで取り寄せた学校のパンフレットや願書、どうしてますか?
たいていは、学校の封筒に入っていることが多いですよね。
でも、封筒に入っていると、どこの学校か、封筒の下の学校名を見ないと分からない…
そこで、私は、一目でどの学校か分かるように、封筒タイプのクリアファイルに入れかえました。
私のと、全く同じものが見つかりませんでしたが、こんなタイプのクリアファイル。
マチ付きで、受験票が紛失しないように封筒型になっているものが安心。
我が家で使ったのはこの2種類。
右のは余っていた取扱説明書用で、閉じる穴の部分を切って使いました。
これに、パンフレットと入試要項、願書一式を入れて、ファイルボックスに保管しました。
過去に、記事にしたものがあるので、詳しくはこちらをチェックしてみて下さい(*^^*)

受験校が決まったら
受験する学校が決まったら、手続きを間違いなく進めるために、学校ごとの重要項目をまとめたり、スケジュールが一目で分かるように日程表を作成しました。
重要項目をノートで一括管理
娘は国立理系学部志望、私大併願で、私大は10校以上出願しました。
全ての受験スケジュールを把握しきれないので、大事な項目だけはすぐに分かるように、出願校の大事な情報をノートにまとめました。
まとめたのは、以下の8項目。
この項目は、何度も確認する項目なので、その度に入試要綱を引っ張り出すのは面倒。
なので、ノートで一括管理に。
複雑な日程の学校は、要綱をコピーして貼り付けました。
くれぐれも写し間違いには気を付けて!私は何度も確認しました。
パソコンで作ってもいいですね~(*^^*)
私は、もう一つの日程表づくりで力尽きましたが…
受験校の日程表作成
受験校数が少ない場合は、カレンダーに書き込むだけでも、日程を把握できると思いますが、多くなると、どの学校がどこまで進んでいるのか分からなくなってきます。
特に私は不安で…(^^;)
しかも、娘の場合、1次試験、1次合格発表、2次試験、2次合格発表、とあったので、どの学校がどうなっているのか、もうパニックになりそう(>_<)
塾や予備校からも日程表をいただけますが、子供が受験する学校だけの日程表があると便利。
ということで、日程表を作りました。
こちらが実際に作った日程表です。
左端に日付、上段横軸(ぼかしてあるところ)に学校名が入っています。
そこに、それぞれの試験日と発表日、入学手続き締切日を入れていきました。
(上の表で試験②が複数あるのは、受験日が複数あり、試験①の合格発表後に決まるため、作成時には分からず、複数入れてあります。)
表を作成した後で、出願をやめた学校もあるので、実際は、この表よりは少ないです(^^;)
受験が近づいてきたら、普段は冷蔵庫に何も貼らない派ですが、この期間ばかりはカレンダーとこの日程表を貼って、いつでも見られるようにしていました。
前泊を考えている場合は
遠方で前泊を考えている場合は、宿の予約も忘れずにしておきましょう!
出願受付開始日順にファイルを並び変え
次に、スムーズに出願できるように、ファイルボックスを準備しました。
私は、下のように準備。
真ん中が、私大ごと、パンフ・要綱・願書をファイルにまとめた、出願書類セット。
右は、センター試験の書類と、センター後に出願する国公立のセット。
左は、出願が終わった学校を入れていくファイルボックスです。
出願書類は、出願受付開始順に、左から順に並べました。
ボックスに出願開始日順に、出願期間(願書受付期間)と学校名を書いた付箋を貼っておきます。
付箋は2枚を貼り合わせて、こんな感じに手書きで作成。

ギリギリになって慌てないように、出願開始の日付順にするのがポイント!
願書受付が始まった学校から、すぐに出願していきました。
出願が終わった書類は、左のボックスに移動させます。
残っている書類が、未出願、と分かるので、うっかりを防止できます!
付箋の方も、出願済みの大学は、蛍光ペンでマーカーし、受験票が揃った大学にはチェックを入れていきました。
願書の作成で注意すること
出願方法は、書類に記入して出願する場合と、ネット出願があります。
ネット出願でも、プリントアウトして郵送するので、期日に余裕をもってしないと、間に合わないことも!
それから、既卒生(浪人生)は前もって、高校から「調査書」をもらってきてくださいね。
娘は、出願始まったのに、もらってない学校があって、「えーっ、調査書ないじゃん‼」ということがありました(-_-;)
焦ります…
受験票が届いたら、ファイルを試験日順に並べ替え
受験票は郵送の場合と、プリントアウトする場合があります。
受験票がきたら、ぞれぞれの学校のファイルに入れていきます。
付箋のメモにも、受験票がきた学校にはチェック。受験票のモレを防ぎます。
そして、受験票が揃ったら、今度は、出願ファイルを左から試験日順に並べ替えます。
付箋も、試験日順に、試験日と学校名を書いたものに貼り替えます。
これで、試験前の準備完了。
試験が終わったら
試験が終わったら、学校のファイルに受験票も戻して、受験済みのボックスに移動。
娘の場合は、その後、2次に進んだ学校と、不合格の学校とでさらにボックスを分けました。
ファイルボックスを使うと、一目で分かるので、とても便利でした。
入学手続き
めでたく合格、入学金を納入する学校は、締め切りまでに手続きを。
その後、進学先が決まったら、辞退する学校の「辞退届」を期日までに忘れずに出しましょう!
授業料が返ってこなかったら悲しすぎます…(^^;)
*おわりに*
以上が、私が娘の受験期にやっていた受験書類の管理方法です。
当時は、せっかく頑張ってきた子供の努力を親のミスで無駄にすることはあってはならないと、プレッシャーをものすごく感じていました。
でも、ファイルボックスを使ったこの方法で、分かりやすく、ミスなく手続きを進めることができました(*^^*)
今回は、大学受験での管理方法ですが、中学高校受験でも使える方法だと思います。
受験生を持つ親御さんの参考になれば、嬉しいです。
最後まであきらめずに子供を励まし、ぜひ合格を勝ち取ってください!
来年の春にサクラサクことをお祈りいたします。
お読みいただきありがとうございました(*^-^*)