こんにちは!
ご訪問ありがとうございます(*^-^*)
折戸のついたクローゼットって、開けた時、デッドスペースができますよね。
我が家のクローゼットはほぼ全てが折戸。
奥行きが無いリビングクローゼットのデッドスペースは特に迷走~(^^;)
そして。。。
結局、我が家が行きついた形はコレでした。
ちょっとしたことで使いやすくなった、我が家の「折戸デッドスペース問題」の解決策を場所別にご紹介します!
視点を変えた事で、新たな使い方も発見!
それでは、お付き合いよろしくお願いします(*^-^*)
クローゼットの折戸問題
折戸のクローゼットって、狭いスペースでも扉を開け閉めできるメリットがあるけど、その代わり、扉がたまる部分にデッドスペースができてしまうのが難点!
この、扉の裏側をどう使うかで、収納量がかなりアップします。
そして、いかにして、デッドスペースから取り出しやすくするか、も、クローゼットの有効活用には欠かせない部分。
我が家は、「物の居場所を決める整理収納」を始める前は、もったいない使い方をしていました(^^;)
収納方法を見直したことで、今現在、かなり使いやすくなってきたので、今回はデッドスペースに焦点を絞って、解決策をご紹介したいと思います!
解決策① 棚板の間隔を広めにする
デッドスペースになる、扉がたまる裏側には、基本的に、使用頻度が低い物を置いています。
それでも、使う時はなるべくサッと取り出したいですよね。
取り出しやすくするには、上下の棚板の間隔を広くとって、上から手を入れるスペースを作ると、比較的楽に取り出せます。
棚の高さいっぱいに収納してしまうと、奥の物をとる時、邪魔になって取れなくなるので、高さに余裕を持たせると、楽に取ることが出来るようになります。
解決策② ボックス収納する
書類や、我が家の場合はCDなどは、ボックス収納にして、箱ごと取り出す形にしました。
デッドスペースの奥の物をとる時は、手前のボックスを抜き出すアクションが増えますが、細々した物もバラバラにならずに、収納出来ます。
箱に入れたことで収納量もアップしました。
解決策③ オープンタイプの棚を使う
造り付けの可動棚は、入れるものに合わせて調節しています。
我が家は、リビングクローゼットの一番下に掃除機が入るよう、棚板の高さを調節していますが、そうすると、ぽっかりと無駄な空間ができてしまったので、オープンタイプのシェルフを入れて、棚板を増やしました。
オープンタイプだと、デッドスペースも使える様になります。
それで、同じように、ボックス収納。
私はニトリで購入しましたが、同じものはもう取り扱いがないようでした。
こちらと同様のタイプで、高さ90㎝の3段タイプを使っています。
もしくは、自分で可動棚を付けてもいいですよね。
解決策④ 突っ張り棒で引っかけ収納
デッドスペースに突っ張り棒を取り付けると、引っかけて収納できるので、便利です!
我が家では、掃除用具をひっかっけ収納しています。
目立たないし、省スペースに収納出来て、なかなか満足な収納方法(*^^*)
ネットを取り付けたら、もっと細かいものも収納出来そうですね。
解決策⑤ ファイルボックスの置き方の工夫
デッドスペースのファイルボックスは、ボックスの形と置き方に工夫をしています。
まず、ファイルボックスは、手前に仕切りが無い物を使っています。
そして、こんな感じに取り出し面を手前に向けました。
我が家では、大きいサイズの封筒や、クリアファイルを収納しています。
この形のファイルボックスだと、奥にあっても取り出しやすいです。
使っているファイルボックスと同じタイプはこちらの商品です。
A4よりはみ出してしまう物も入れられるので、箱型のファイルボックスに入らない物も収納できて便利!
解決法⑥ 何も入れない!
今まで、無印の引き出しを入れたクローゼットのデッドスペースには、めったに使わない、鉛筆削りやセロテープカッターなどを置いていて、使う時に、引き出しを左にずらして取り出していました。
ちょっと前のリビングクローゼットです。
右端にちょこっと映っているのがセロテープカッターと鉛筆削りw。
引き出しは、結構重いので、取り出す際にずらすのも面倒。
それで、もう、このスペースには物を入れないことにしました!
ちょうど、娘の進学関係の書類が不要になり、ファイルボックスが空いたので。。。
ファイルボックスの中に入れて。。。
他の書類と一緒に並べてしまいました。
他にもデッドスペースに置いてあったものを撤去し、別な場所に移して、もう何も置かないことにしました。
もっと早くこうすればよかった(^^;)
我が家の場合、ここのデッドスペースは見づらく、埃もかぶるし、何を置いていたか忘れそうにもなるので、ちゃんと視覚化できるようなって良かったです。
気分的にもスッキリ♪
*おわりに*
クローゼットの折戸のデッドスペースは、使いにくい場所ですが、工夫次第で、取り出しやすくなったり、収納量を増やすことができます。
また、何か置こうとするのではなく「置かないで使う」ていう考え方もアリ。
収納場所があると、何か入れたくなるけど、持っているものの数を厳選すれば、使いにくい場所に入れなくても、整理収納できるんですよね(^^;)
当たり前だけど、私にとっては、新しい発見でした♪
最後までお読みいただきありがとうございました(*^-^*)