こんにちは!
ご訪問ありがとうございます(*^-^*)
我が家には15歳と、もうすぐ13歳になるポメラニアンを多頭飼いしています。
2匹ともシニア犬になり、トイレの失敗が多くなってきました。
ここ最近は、後片付けが大変で、もう今の方法では限界!何か違う方法を考えなければ!
という状況に。。。
そこで、試みた解決方法で、イライラが無くなりました(*^-^*)
そんな、我が家の、「愛犬に合わせたトイレ問題解決策」を紹介します。
それでは、お付き合いよろしくお願いします(*^^*)
シニア犬のおしっこ事情
15歳になるチョコは、腎臓病を患っています。
年齢的に、どこかしら悪くなってしまうのはしょうがないこと。
そのため、水をたくさん飲むし、おしっこの回数も増え、量も多くなりました。
7月に13歳になるミミは心臓病と気管虚脱があり、投薬治療中。
心臓病の薬は、腎臓に負担がかかるため、最近は、腎臓の数値も悪くなってきていて。。。
チョコと同じように、おしっこの回数がかなり増えました。
シニア犬、多頭飼いでおしっこの量が増えるとどうなるか
おしっこが増えると、当然、トイレシートを取り替える回数が増えます。
以前は、レギュラーサイズのトイレシート1枚と、漏れ防止で、トイレの下にも1枚敷いた状態で上手くいっていたんです。
ところが、トイレがすぐにいっぱいになるので、漏れ防止のシートにもするようになりました。
そして、犬の性格だと思いますが、前足を濡らしたくないようで、お尻だけシートの上に入れてするようになり、結果的にはみ出る状態に。。。
むしろ、はみ出してする方が多い!
長時間家を留守にすると、洪水です。。。(^^;)
その結果、我が家のトイレはこうなりました。
トイレシートの面積拡大。。。
フローリングの汚れ防止のために、デスクシートを敷きました。
そして、シートの裏側にはみ出たおしっこが広がってしまうため、一番下に、裏返しにしてセットしていました。
でも…この状況も長くはもたず…
トイレの場所がアバウトになってきて、透明のデスクシートの上にしたり、ここ最近は、デスクシートの下におしっこが広がっていることが毎日!
もう限界でした(T_T)
シニア犬はオムツが一番?オムツのデメリットとは
シニア犬のトイレ問題を解決するには、オムツが一番だと思います。
私が仕事をしていたら、オムツにしていたかもしれません。
でも、オムツにした場合、デメリットもあります。
- 毎日お尻を洗うことになる
- 蒸れる
「毛がモフモフのポメにとって、おむつはなるべくしない方がいい」という動物病院のアドバイスもあったり。。。
何より、皮膚が弱いミミにおむつをしたら、皮膚病を再発する可能性も高い。
そこで、我が家の場合、トイレまで歩いて行けるため、おむつは最終段階だと考え、トイレコーナーを見直しました。
愛犬に合わせて見直したトイレコーナー
我が家の犬のトイレの仕方を見ていると、トイレシートの上に乗るのに、段々前進して端っこにしてしまう習性がありました。
ミミの場合は、クンクンしながらその場でジャー、とか。。。w
そこで、トイレコーナーの周りを囲むことにしました!
子犬の時に使っていたサークルをトイレコーナーとして使うことに(^^♪
こうすることで、中に入ってしまえば、前進してもどこかではしてくれるはず!
キッチングッズを収納していたコンソールテーブルは犬のために移動。
コンソールテーブル、気に入っていたのですが、トイレの方が優先!妥協しました(T_T)
サークルの上にトイレグッズを置きたかったので、家にあった置くだけフェンスを乗せて、場所を作りました。
置くだけフェンスは、買ったものの、あまり使っていなかったので、使いたい時だけ使うことに。
こちらの商品です。
赤い部分を白くペイントしています。
トイレグッズを入れたかごは、セールになっていたsarasa design storeのもの。
以前見て、欲しかったのですが、かごにしては高価。
諦めていましたが、今回セールになっていたのでゲットしました!
出していてもおしゃれなスクエアバスケット。2個セットです。
他のサイズ展開もありました。
グレーもおすすめです。バラでも買えます。
無印のスプレーボトルにはパストリーゼを入れています。
すぐに乾くので、ワンコの粗相には欠かせません。
犬のケアや掃除で使うおしりふきは、赤ちゃん用のを使っていて、シリコン蓋のウエットティッシュケースに入れています。
他のケースも使ったことがあるのですが、おしりふきが乾燥してしまいました。
これは、シリコン蓋で密閉できるので、大丈夫そう。
デザインもシンプルだし、出しっぱなしでもOK。買ってよかったです。
白いかごと同じsarasa design storeのウエットティッシュケース。
蓋がコルクのタイプもあります。
色は白、グレー2種類と黒の4色展開。どの色もおしゃれ♪
トイレコーナーを見直した結果
トイレコーナーを見直して、1週間経ちました。
結果は。。。成功です!
最初は戸惑っていましたが、サークルも子犬の頃に使っていたり、ペットホテルで慣れていることもあり、普通に入って、トイレをしてくれています。
トイレ掃除に掛ける時間が格段に減りました。
ミミは、入り口付近におしっこがしてあると、中に入らず、サークルの外でしてしまったことが1回ありました。
そこで、ワイドサイズのトイレシートの上にレギュラーサイズのシートを入り口付近に置き、汚れたら交換、という方法をとったら、失敗しなくなりました。
ミミは、入ると、右の入り口付近にすることが多いので、その場所にレギュラーサイズのシートを置きました(*^-^*)
*おわりに*
最終的にはオムツを使う日が来ることも覚悟しています。
でも、まだ、自分でトイレに行けるうちは、出来る方法を色々試してみようと思っています。
毎日、トイレットペーパーやトイレシートを大量に使っていたのですが、この方法にしてから、各段に使用量が減りました。
そして、私もイライラすることもなくなり、かなり楽になった~。
朝、ドキドキしてトイレチェック…からの掃除~(T_T)。。。からも解放されました。
見直してよかった!
シニア犬のトイレ問題で悩まれている方の、何か参考になることがあれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました(*^-^*)
犬との暮らしについてはこちらにも書いています
