こんにちは!
ご訪問ありがとうございます(*^-^*)
我が家では14歳と12歳のポメラニアンを2匹飼っています。
シニアとなり、何かと手がかかるようになってきました。
そんな我が家の「シニア犬との暮らしとインテリア」についてご紹介します。
また、サークルを置かない生活をしているので、そのメリットデメリットについても書いてみようと思います。
お付き合いよろしくお願いします(*^^*)
contents
我が家のワンコたち
我が家のワンコを紹介します。
チョコ(4月2日生まれ・14歳♀)
横顔美人。キツネ顔。
性格:食いしん坊・頭が良い・繊細・人懐っこい・穏やか・人が大好き・おっとり系
持病:腎臓病
ミミ(7月7日生まれ・12歳♀)
たぬき顔。かわいい顔で何でも許される得な犬。ドッグランではチョコが頼り。
性格:すばしっこい・臆病・家族が大好き(特にママ)・さっぱり系・覚えた事をすぐに忘れる
持病:心臓病・気管虚脱
サークルを使わなくなった理由
我が家では、サークルを置いていないので、室内を自由にしています。
子犬のころはサークルを使っていました。
でも、ミミは、トイレで寝ていたり、うんちを踏んで汚れてしまったり。。。(゚Д゚;)
チョコに関しては、サークルから出して欲しくて、飛び出そうになったこともあり、サークルなしの生活になりました。
サークルの代わりに置いているもの
サークルの代わりに置いたのが、犬小屋とキャリーとベッド。
犬小屋はリビングに。
キャリーはしばらくの間、リビングでミミが使っていました。
でも、湿疹がよくできるので、通気性をよくするために、体にピッタリサイズのキャリーの使用をやめています。
ベッドは、リビングテーブルの下と、
寝室にあります。
この3つの寝床とソファを2匹で上手く使っています。
それから、階段にすべり止め防止のマットを敷いています。
これは、いわゆる階段用のマットではなく、正方形のタイルカーペットを半分に切って使っています。
他の所に使うつもりで買ったのですが、イメージと違ったため、使わずに持っていたものを利用しました。
サークルを置かないメリットデメリット
我が家は、こんな感じで、犬を自由にさせていますが、縄張り意識が強い犬には、ストレスを感じず、安心して暮らすために、サークルやケージで飼うのがよい。という意見もありますね。
サークル生活をやめてみて、私が考えるメリットデメリットを上げてみたいと思います。
メリット
①部屋が広く使える。
サークルを取った時、すごく広くなったと感じました(*^^*)
②サークルの掃除がいらない。
汚れるので掃除が大変でした。
③犬が汚れない。(我が家の場合)
トイレの上で寝なくなりました。
私は、この行動のためにサークルをやめたので。。。
シャンプーの手間が減りました(*^^*)
④非常時など、すぐに逃げられる。
安全な場所にすぐに逃げられます。
⑤家族のそばに居られる(犬から見て)
犬にとってはこれが一番うれしいことだと思います。
デメリット
①来客時に犬を隔離するのに困る。
我が家の場合、チョコはおとなしいので、寝室にいてもらい、ミミは、キャリーケースに入れてました。
ミミは、ずっと吠えていました。。。
②犬にいたずらされないように、食べ物や口にしたら危ないものなど、出しっぱなしにできない。
片付けるので、逆に部屋はきれいになりますw。
③粗相の可能性あり。
ミミがたまに失敗していました。
敷物の上にするので、ラグなど敷けなくなりました。
玄関マットやキッチンマットにされたこともあります。
ソファにはしませんが、念のため、留守にする時や、就寝時は、ソファの上にコロコロなどを置いて、乗れないようにしています。
④床が傷つく。
これは仕方がないですね(^^;)
サークルが無いと、縄張りを守るためにストレスを感じる。。。という点ですが、うちの犬たちを見てても、ストレスを感じているように見えないですw。
ほぼ寝てるので。
犬なりに、落ち着く場所を探して、そこで寝るようになりました。
囲まれたような場所があれば、安心できるんじゃないかな?と思います。
2匹の1日の行動パターン
6時ごろ:起床(チョコが先に寝室に起こしに来る。ミミは後から降りてきます)
7時30分:ごはん→娘の見送り
8時過ぎ:もう寝る
チョコは午前中は2階の寝室。午後はリビング、というパターンが多いです。
自分の中で決めてるみたい。
ミミは、ここ最近はソファのブランケットの上で寝てます。
おかげで、ブランケットが使えなくなりました。。。w
それまでは犬小屋で寝ていたのですが。。。
18時頃:お腹がすいて行動開始。
19時30分:ごはん
20時:食べたら寝る→帰宅した娘を出迎え→寝たり、娘の周りをウロウロしたり
22時:完全就寝
チョコは、私が寝るまで寝室のベッドで寝ていて、私がベッドに入ると、リビングに降りていき、代わりにミミが寝室に来ます。。。
以前は2匹とも寝室で一緒に寝ていたのですが、ある時から、毎日決まってリビングに行くようになり、2つあったベッドの1つをリビングテーブルの下に置くようになりました。。。
謎の行動。。。(゚Д゚;)
トイレが近いからかも。。
病気とのおつきあい
2匹とも病気を持っているので、定期的に通院しています。
シャンプーも、家だと乾かすのに時間がかかり、犬が自分で立っていられなくなるので、トリマーさんにお願いするようになりました。
ミミは、重度の心臓病なので、主治医の勧めもあり、動物病院でトリミングをお願いしています。
家では、環境を整えたり、体調を見ながら投薬治療をしています。
日中は寝てる写真しかない。。。w
環境で気を使っていること
環境面で気を付けているのは、湿度。
ミミは、気管虚脱という気管がつぶれてしまう、ポメラニアンに多い病気を持っています。
乾燥すると、咳が出るので、湿度を50%くらいになるように調節しています。
加湿器、2台体制です。
メインの加湿器。
補助加湿器。
この2つで、なんとか50%にしています。
全館空調は乾燥するので、なかなか湿度が上がらないのがデメリット。
犬がいる床に近い方は、より湿度が高いので、55%くらいにはなってるかな?
投薬治療
チョコは腎臓用の薬と、血液検査の数値が悪くなったので、サプリメントを処方されています。
ミミは、心臓病の薬・強心剤・利尿剤・咳止め・下痢止めを処方されています。
朝・夜と決められた量を服用しますが、夜は全種類服用。
左がチョコ。粉末状がサプリメントです。
右はミミ。ミミは咳止めを飲むと下痢をするので、フードをふやかして、その上に薬をトッピングしています。
ふやかしている5分間がミミの居ても立っても居られない時間。。。w
ミミは、最後に、粉の下痢止めを水で溶いたものをスポイトで飲ませます。
これは、美味しいみたいで、飲ませてもらうまで、近くで待っています(*^-^*)
カルテに「ラックビー」て書いてありました。
ラックビーって人間でも処方される下痢止めですよね(*^^*)
フードと薬の収納場所
フードは食器棚の引き出しに収納。
それぞれちがう療養食を食べているので、名前をラベリングして分けています。
朝に一日分を取り分けます。
奥のピンクのケースには、詰め替えて残っているフードを保管。
薬や、毎日の食事セットはキッチンの収納庫に入れています。
トイレシートの収納とトイレ問題
病気のケアの大半を占めているのが、トイレシートの交換。
シートの消費量もバカになりません。
何回シート交換してるんだろう?と思います。。。
トイレシートの収納
トイレシートは、1階の物置になっている部屋に置いています。
白い引き出しの1番上以外は全てトイレシート。
だいたい2袋分を収納。
我が家では、1週間で約80枚近く使います。
このぐらいストックしていても、すぐに無くなります。。。
腎臓が悪いと水をたくさん飲むので、おしっこの量が半端ないんです(T_T)
しかも、ミミは利尿剤を飲んでいるので、2匹分だと、すぐにシートがいっぱいに。
トイレ問題
チョコもミミもきれい好き?(←きれい好きはトイレで寝ないはずっ)なのか、おしっこをする時、前足が濡れるのを避けるために、お尻半分だけシートに入って、端っこでするので、高確率ではみ出ます(-_-)
そして、年を取ったせいなのか、トイレの場所もアバウトに。
シートの隣に水たまりがあることも。。。
もーっ(^^;)
そこで、床の汚れ防止と、シート裏側におしっこが広がるのを避けるために、対策しました。
①床にデスクマットを敷く。
床が濡れないように。。。
②トイレシートを裏返しにして、しのばせる。
はみ出たおしっこがシートの裏側に入ると、とめどなく広がって、後始末が大変。。。
朝起きてこうなっていると、泣きたくなります(T_T)
なので、はみ出たおしっこが裏側に入って広がらないように、シートを裏にして置いた上に、トイレシートを乗せました。
これやってから、裏に広がらなくなり、後始末が楽になりました。
おむつは、どうなんでしょうね。。。
一度相談したら、毛量が多いので、おすすめしない、と言われました。。。
シャンプーするのも負担になるので、しばらくはこの状態かな?
お散歩グッズの収納
お散歩グッズは玄関のシューズクローゼットに収納しています。
ミーのバッグがお散歩バッグ。
リードとコートは釣り下げラックのかご収納。
脚やお尻を拭くウェットティッシュのストックは引き出しの上のかごに。
入って左側の引き出しの上に100均のかごを置き、そこに入れてます。
お散歩は、歩くスピードもゆっくりになり、あまり歩きたがらなくなってきました。
体調を見て、負担にならないようにしています。
*おわりに*
今日は、我が家のシニア犬との暮らしとインテリア、そして、サークルを置かないメリットデメリットについて書いてみました。
病気はありますが、普段は元気。
シニアになっても、若い頃とはまた違った、老犬ならではの可愛さがありますね(#^^#)
犬を飼っている方やこれから飼おうと思っている方の参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました