シニア犬が快適に暮らせる部屋作り*早く準備するべきだったもの

インテリア

こんにちは!

ご訪問ありがとうございます(*^-^*)

我が家には2匹のポメラニアンがいましたが、先日13歳のミミを自宅で看取りました…

とても辛くて悲しくて49日が過ぎた今もミミの事を話すと涙が出て来ます。

でも16歳のチョコのためにも一日一日を明るく大切に過ごしているところです。

さて、私がシニア犬の介護と看取りを通して「もっと早くから準備するべきだった」と後悔したものがあります。

それは、部屋作りのことなんですが…

今日はシニア犬が快適に暮らせる部屋作りで早めにやっておけばよかったことについて書こうと思います。

それでは、よろしくお願いいたします(*^-^*)

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シニア犬のための部屋作りは早めに!

犬は一般的には7歳ごろからシニア期に入ると言われています。

でも我が家の犬たちはとても元気で走り回っていたので、特に対策は取っていませんでした。

チョコはデカポメで骨格もしっかりしているせいか、今でもソファの昇り降りができますが、ミミも亡くなる1ヵ月前くらいまではちゃんと歩いていました。

ところが急に脚が弱くなり、踏ん張りがきかなくなってきました。

そして、急速に認知不全が進み、環境を整えた時には新しい環境になじめなかったんです

お水も飲みやすい場所に移動したのですが、なかなか覚えられず、元あった場所に飲みに行くような状況でした。

こんなに急にいつものことが出来なくなる日が来るなんて思わなかったので、もっと早くから環境を整えるべきだったと強く後悔しています。

フローリングにはタイルカーペットがおすすめ!

さて、私が急に脚が弱くなったミミのために真っ先にやった部屋作りは、脚の負担を軽くするためにカーペットを敷くことです。

粗相した時に部分的に洗えた方がいいのでタイルカーペットを選びました。

私が選んだのは、防汚加工がしてある洗えるタイルカーペット

汚れも落ちやすく、厚みもあり、滑り止めも付いているので置くだけで簡単に施工が出来るものです。

このようにリビングとトイレまでの道のりに敷きました。

わんこはとっても歩きやすくなり、ソファから降りる時の衝撃もかなり軽減されました。

特にチョコが喜んでいました(^^♪

滑らないので動きが活発になり、すごい勢いで爆走することもあります笑。

そんな犬の様子を見て、もっと早くから敷いてあげれば良かった、と心底思いました…

そしてこのカーペット、フカフカしてますが遊び毛も出ず足触りもいいので、人間にも気持ちいいのです‼

スリッパ履くのをやめました(*^-^*)

汚れは、軽いものはウエットティッシュで拭いたり、シャワーで流すだけで落ちます。

酷い汚れは洗面ボウルにお湯を貼って、液体の洗濯洗剤を溶かし、洗濯用のブラシで軽くなでるときれいになりました(#^^#)

おすすめのタイルカーペットはこちらのもの♪

一気に敷き詰めるのはコストがかかったので、早めに少しづつ買い足していけば負担が少なかったかな~。

ちなみに我が家の色はスノーです。

床暖房もOKなので、マンションでも大丈夫ですね(*^^*)

食器の高さを高くして体の負担を軽くする!

次に前足で踏ん張れなくなったミミのために水や食事用の食器の高さを高くしました。

まず、カーペットの範囲内で水が飲めるようにキッチン奥から手前に移動して、さらに床置きをやめ、ワゴンの下段に置いて体の負担が軽くなるようにしました。

これは…チョコはすぐに覚えてくれましたが、ミミは認知不全が進んでしまい、ここで飲むこともありましたが、元の場所でずっと水を探している方が多く、結局2か所に置いていました。

元気なうちに環境を見直しておけば良かったです

 

ご飯も食器の床置きをやめて、フードボウルスタンドを使って高くしました。

私は直ぐに必要だったので、近くのスリーコインズで買いましたが、ワイヤーとボール紙みたいな素材を組み立てた簡易的な作りなので、バラバラになりやすく、裏をテープで留めて使っています。

そして、軽いので動いてしまうんですよね~(T_T)

なので、しっかりしたおしゃれなフードボウルスタンドを探してみました!

気に入ったものをじっくり選んで長く使うのもいいですよね。

傾斜があるとさらに食べやすいので、こんなフードボウルスタンドはおすすめ!

こちらはステンレスのWボウルタイプ。こちらも傾斜が付いていて食べやすい!

おしゃれなスタンドが沢山あって欲しくなってきた~(#^^#)

シニア犬にとって楽な姿勢でご飯を食べることは本当に重要です‼

犬によっては新しい食器に警戒して慣れるまでに時間がかかったりもするので(ミミがそうでした)これも元気なうちにやっておくべきだったと思っています。

 

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ソファの昇り降りにはステップ

頻繁にソファの昇り降りをするチョコの安全を考え、ステップを置きました。

体の小さなわんこや足腰が弱くなってくるシニア期には、ソファやベッドの昇り降りは怪我の危険が伴います。

そして、ヘルニアになってしまうこともあるとのこと…(ステップを買おうと調べている時に知りました)

そうなる前にできることはしておかなければいけませんね(-_-;)

窓際に置いてあるのがステップ。

階段状にもできますが、デカポメのチョコには狭くて危なかったので、一段にして使っています。

せっかく置いたのですが、自分から使おうとしないので、教えている最中です。

主に降りる時に使っていますが、初めのうちは慣れなくて無駄に高くジャンプしてました。

今は降りるのは慣れてきたようです。

我が家のステップですが、こちらの商品を選びました。

パイピングや綿100%オックス生地のカバーで滑りにくく、パピーやシニア犬に優しい作りのドッグステップ。

ただ、チョコは初めは慣れなくて力加減が分からずに滑ってました(^^;)

パイピング加工がしているので、落ちることはなかったですが…

今は慣れて、上手に降りています(*^^*)

ステップ無視してジャンプで降りることも多いのですがね。

最近は直接ソファに昇るのが大変そうなので、ステップを使うように誘導するのですが、なかなか覚えてくれないです…(T_T)

やっぱり、ここでも、早めに用意して覚えさせておくんだった、と後悔・・・です。

*おわりに*

私は「まだ元気だから」とシニア犬に快適な部屋作りを積極的にはしてきませんでした。

体調に合わせてその都度対処はしてきましたが、いざ必要になった時に馴染めなかったり、使えなかったりでは、遅いんだな…と本当に後悔しています。

これからシニアを迎えるわんちゃんがいるご家庭に、少しでも私の経験が参考になればと思い、記事にしました。

私も、ミミとの楽しかった思い出を胸に、チョコとの日々を一日一日大切にして過ごしていきます。

最後までお読みいただきありがとうございました(*^-^*)

 

シニア犬のトイレスペースについての記事はこちら

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