こんにちは!
ご訪問ありがとうございます(*^-^*)
先日、全館空調にトラブルが発生し、丸1日暖房が使えなくなりました(゚Д゚;)
室外機に「あるもの」がびっしりついてしまい、メンテナンス業者さんが来るまでの丸1日、全館空調の運転を止めなければならなくなりました。。。
我が家に起きた全館空調トラブルと、故障時の備えの必要性について書いてみようと思います。
お付き合いよろしくお願いします(*^^*)
我が家に起きた全館空調トラブル
最初におかしいと思ったのが、部屋の温度がなかなか上がらなくなったこと。
設定温度24℃なのに、21℃から上がらない。
吹き出し口から、いつもは暖かい風が出てくるのに、生暖かい、送風に近いような風が弱々しく出ていました。
そして、室外機のファンが勢いよく回り続ける音が、四六時中聞こえていました。
こんなに音が気になったことはないので、見に行ってみたら。。。
通常はこのようになっている室外機。
それが。。。
こんなことになってました!
雪、いいえ、霜で覆われていました。。。(゚Д゚;)
上部に模様みたいになっているのは、私が指で触った後です。
固くびっしり付いていて、とれない。。。
ファンの内部も。。。
背面に霜がびっしり。
室外機の裏側も霜で覆われていて、ファンがブンブン勢いよく回っている状態でした。
これは尋常じゃない!
急いでいつも点検に来てくれるメンテナンス業者さんに電話しました。
業者さんに指示されたこと
祝日だったので、ダメもとで電話したら、たまたま臨時で営業されていて、状況を説明することができました。
ただし、その日は、予約でいっぱい。
予定をやり繰りして下さり、翌日の午後に来てもらえることになりました。
そこで、支持されたのが、
- いったん空調を止めて、霜を解かす。完全に霜が解けたら、再度つけてみて下さい。
- 解けないうちは、更なる故障に繋がるので、運転させないでほしい。
の2つ。
状況を見ないと分からないが、「冷媒ガス」が漏れているかもしれない。とのことでした。。。
そして、解けたかどうか連絡ください、と言われました。
その日は寒くて、天気は曇り。
15時過ぎから運転を止めても、霜が解けることはありませんでした。。。
というわけで、暖房なしで丸1日過ごすことに。。。(T_T)
暖房なしの生活
空調を止めても、気密性が高いので、夜まで、室温は21℃くらいでした。
ただ、24時間換気が作動しているので、定期的に外気が入ってくるためか、徐々に室温が低下。
朝には、17℃まで下がっていました。
寒いので、室内でもコートを着用。
ワンコたちも、寒そうだったので、外用のコートを着せてあげました。
眠い時に撮ったので顔が。。。w
霜だらけになった原因
翌日は日差しがあり、気温も10度まで上がったので、霜は、お昼までに解けていました。
業者さんに、点検してもらったところ、機械の故障はなく、運転を再開したら、通常通りに動き始めました。
では、なぜ、霜だらけに?
考えられる原因は、
外気の低下に霜取り機能が追い付かなかったのではないか?とのこと。
まれに、このようなことが起こるそうです。
霜取りとは?
- 暖房時、外気温度が低く、湿度が高い時、室外熱交換器に霜が付き暖房能力が低下。
- このような時に霜取り装置が働き暖房運転がいったん止まり、室内ファンは停止または微風運転になります。
- 元の暖房運転に戻るまで約5~10分程度の時間がかかります。
霜取装置は、一定時間しか作動しないので、とり切れないで作動が終わると、さらに霜が付いてしまいます。
それを繰り返しているうちに、センサーの周りに霜がついてしまい、センサーが作用しなくなって、霜だらけになったようです。
おかしくなる前日に寒波がやってきて、少しでしたが雪が降ったので、その影響があったのだと思います。
対策として、センサーにカバーを取り付けてくれました。
故障時の備えは必要
今まで、大雪が降ったこともあるし、氷点下の冷え込みでも大丈夫だった室外機。
機械としての寿命が15年程度。
10年経つと、色々と不具合が起きてもおかしくありません。
全館空調のデメリットは、故障すると、全部屋の冷暖房が使えなくなるというところ。
また、電気がストップしても、同様に使えなくなります。
頭では分かっていましたが、いざ、暖房なしで生活してみたら、本当に寒かった。
何日も続いたら、もっと室温が下がるし、自分も辛い。
人間はもちろん、犬の体調も心配になりました。
実際、今回も、部品を取り寄せて修理となった場合、石油ストーブを買いに行こうと考えていました。
石油ストーブを準備することに
今回、私が陥った心境。。。
「暖房が無い、どうしよう!」
「もう一日我慢するのは、無理かも…」
「とりあえず、なんでもいいから、石油ストーブを買ってこなきゃ!」
「灯油の缶も買わないと!」
と、慌てていました。
それに今後、もし、停電になった場合、みんな、同じことを考えるだろうから、石油ストーブが売り切れになる可能性も。。。
慌てて選んで、気に入らない物を手にしたり、手に入らない場合のことも考えると、今のうちに、じっくり検討して、気に入ったストーブを準備しておこうと思いました。
そこで、選んだのはコロナの石油ストーブ。
色も形もかわいくて好み(#^^#)
上にやかんを乗せることも出来るので、お湯も沸かせて便利そうです。
電池やチャッカマンで点火できるオーソドックスなストーブ。
チェックしていたお店の在庫が12点あったのですが、今日見たら、売り切れに!
違うショップを探しましたが、同じ商品でも、お値段高めのこちらしか残っていませんでした。
人気のストーブなんですね。。。
トヨトミからも、同じようなストーブが出ていて、こちらもおすすめです。
私は、アマゾンで最後の1個だったコロナのストーブを購入しました。。。(*^^*)
*おわりに*
全館空調はとても便利で快適ですが、大きなデメリットが、
「故障すると全て使えなくなること」。
今回、身をもって体験し、非常時の備えをしておく必要性を感じました。
オール電化なので、停電時でも同じ状況になりますしね。。。(-_-;)
インスタのフォロワーさんからも、震災時に石油ストーブが役に立ったお話を伺ったので、我が家でも準備します!
それから。。。
全館空調を使っている方は、おかしいな?と感じたら、室外機の様子を見に行ってください!
室外機は部屋から見えにくい所に設置してあると思います。
我が家でも、もう少し早く見に行ったら、ここまで酷くなっていなかったと思うので。。。
最後までお読みいただきありがとうございました(*^-^*)
全館空調のメリットデメリットはこちらです。

お家づくりの後悔ポイントについて
