こんにちは。
数あるブログの中からご訪問頂きありがとうございます(*^^*)
ガーデニングをやってみたいけど、大きな花壇を作るのはちょっと…(-_-;)
気軽に楽しむくらいで十分なんだけど…という方にご提案!
家回りのちょっとしたスペースにミニガーデンを作ってみませんか?
初心者でも気軽に出来る花壇作りをご紹介します!
ズボラガーデナーの私が愛用している簡単にふかふかな土ができるアイテムも教えちゃいます!
家回りの狭いスペースに花壇を作ろう!
玄関わきや、家回りの細い通路にちょっとしたスペースがありませんか?
立水栓回りなどは水やりも便利だし、小さいスペースであれば管理も楽。
我が家は、家回りの狭いスペースにミニガーデンを作りました!
軒下の土がある部分に土が簡単にふかふかになるリサイクルの土をまぜ、植物を植えるだけ(*^^*)。ガーデニング初心者でも簡単です!
それでは、どんな風に作っていったのか、説明します!(^^)!
我が家のミニガーデン作り
まずは、現場はこちらになります(‘◇’)ゞ
雑草いっぱいの家回りです(^^;)
この通路の家側の部分にミニガーデンを作ります!
日当りは、南向きですが、隣家が迫っているので、直射日光が当たる部分と、一日中明るい日陰の部分が混在している場所になります。
土づくり
まずは。。。雑草がすごいので、抜いてきれいにしました。
きれいになりました!
そして、花壇にする部分の土を、植物が元気に育つような土にします。
レンガを積んだ花壇の場合
我が家は、直接地面に植えますが、レンガを2~3段積んで、市販の培養土を入れて小さな花壇にするのもおすすめです(#^^#)
こんな感じにレンガを積んで、好きな大きさで花壇を作ったり。。
高さのあるレンガを利用しても作れちゃいます!
この場所はまだ作業途中なんですが…こういう高さのあるレンガは、ずれたりしないのですぐに花壇スペースが作れます(^^♪
市販の培養土は何でもOKです。
我が家にあったのはこれですが、どの培養土も全部肥料が入っているのでそのまま植えられて便利です(*^^*)
地植えの場合
地植えをする場合は私はこんなものを使って、ふかふかの土にしてから植え付けています。
これが、すごく良くって、お気に入りです。
本当は、植木鉢の植え替えなどで一度使った土を再利用するためのリサイクルの土なのですが、地植えでも、植え替えの時これを混ぜると、花壇の土がふかふかになるんです!
混ぜてすぐに植えられるのも便利(*^^*)
同じような商品が他にもあるのですが、これが一番ふかふかになりました。
ふかふかの良い土とは、掘った時によくほぐれ、適度に保水・排水がされている状態の土。
排水性が悪い土は硬いので、根が成長していきません。
根がよく伸びるように、ふかふかの土づくりは大切なんです!
我が家の花壇は、定期的にこれを撒いているせいか、土がふかふかで、ミミズもいますよ~(*^^*)←いい土の証拠!
わたくし、ズボラガーデナーおすすめの逸品です!
というわけで、今回もこれを混ぜていきます。
混ぜてすぐに植え付けできるので便利ですね~(#^^#)
黒い土が先ほどのリサイクルの土。
この通路で1袋使いました。
シャベルで適当に混ぜていきます。
この時、大きい石があったら根の生育の邪魔になるので取り除きます。
粘土質の硬い土の場合は、腐葉土などを混ぜるとさらによいです。
それから、軒下には、配管が埋まっていることもあるので、大きいスコップなどで勢いよく地面を掘ると、配管を破損させてしまいます。
なので、注意して下さいね。
↑経験済み(^^;) 破損はしませんでしたが、冷や汗ものでした。。。
ガーデニング初心者でも上手くいく!植物を選ぶ時のポイント
土づくりが終わったら、いよいよ植え付け♪
植える植物は、その場所にあったものを選ぶと失敗しません。
花壇の環境と、どのくらいの大きさに成長するか、を考えて選ぶのがベスト。
今回選んだ植物
葉物を多めに選びました。
植え付ける場所が日が当たるところと、明るい日陰の場所があるので、それぞれに適したものを選んでいます。
それから、配管が通っているので、根の張るものは避けました。
植木鉢で寄せ植えできそうな苗を選んでいます。
日陰が好きな植物
ヒューケラは日陰を好む植物で、常緑の宿根草。色々な葉色があり、シックなガーデンを作れます。とくに手もかからず丈夫なので初心者でも育てやすいです。
日当たりのいい所が適している植物
チョコレートコスモス、ベロニカは、以前メインの花壇に植えて、他の植物の陰になり枯れてしまったので、場所を変えてリベンジです。
シロタエギク、ロータスプリムストーンは葉の色を楽しむ植物。
どちらも日当りを好みます。これも丈夫で育てやすいです。
ラベンダー(左)とサルビア(右)
どちらも日当りがいい所向き。
どんな場所に植えるのが適しているのか、どのくらいの大きさに成長するのかは、苗に付いている説明に書いてあるので参考にしてみて下さい。
今は、秋なので、コスモスやビオラも出始めてきましたね~♪
私も、初めて植える植物は、説明をチェックします。でも、珍しい花とか、きれいな色の花があると、植えたい所に植えちゃうんですね~←だから失敗するんですけど(^^;)
植え付け
ポットから出して、ポット苗に植えられている苗の土とちょうど同じ高さになるくらいに土を掘って植え付けていきます。
苗と苗の間隔は、成長することを考えて、こぶし1つ分ぐらい開けます。
こんな感じに植えていきました。
ラベンダーを植える時のポイント
ラベンダーは次の事さえ守れば育てるのは難しくありません。
①日当たり、水はけ、風通しの良い場所に植える。
②開花後(4~6月)は早めに剪定し、梅雨と夏に向けて蒸れ対策を行う。
我が家の場合、一番日当りがよい場所に植えることにしました。
軒下の雨が当たりにくい場所でもよく育つそうですよ!
そして、植える前に土壌改良します。
ってさっきもしたじゃない!て言われそうですが。。。
ラベンダーは酸性土壌を嫌うので、苦土石灰を撒きます!
やり方はとっても簡単。
これを撒くだけ!
私が使っているのはこの「すぐ植え石灰」です。
文字通り撒いてすぐ植えられます!
では、撒きます(^^♪
握りこぶし半分くらいを撒いて、よく混ぜます。
すぐに植えました!
これで植え付け完了です!
ズラッと植え終わりました。
仕上げに砂利を敷いてミニガーデン完成!
花壇作りは以上で終わり!
ですが、我が家は通路の砂利を足して、きれいなミニガーデンにしてみました(^^♪
色も、白っぽい砂利にして、明るい雰囲気にチェンジ♪
砂利は全部で20袋追加します。ホームセンターで購入しました。
右の白っぽい砂利を敷くつもりでしたが、なんと、廃版で全て数が揃わなかったので、左の黄色っぽい砂利を敷いた上に敷いてみることにしました。
まず、黄色い砂利を敷きます。。。
上に白砂利を重ねました。
出来上がり!
花壇の植物が育って、土が見えなくなるのを期待しています。。。
砂利を敷くポイント
砂利を敷く時は、除草シートを敷いたその上に敷きます。
4㎝ほどの厚みで敷くのがベストです。
我が家は、入居当時に細かい砂利を選んだために、大量に砂利が必要になり、2㎝の厚さで敷いたところで終わりにしてしまいました。
砂利をケチると、シートがむき出しになるわ、雑草が生えてくるわで、最初の写真のような状態になります(^^;)
大きめの砂利を選べば、少ない量で敷くことが出来ますよ。。。
*おわりに*
我が家は建物に沿って花壇を作りましたが、玄関前や立水栓のそばなど、小さいスペースでも同じようにミニガーデンを作れます(^^♪
季節の花やヒューケラなどの常緑の宿根草で、手のかからないガーデニングを楽しんでみませんか?
今日は、ガーデニング初心者でもできる花壇作りのご紹介でした。
最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)
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